龍神村森林組合
農業,林業, 漁業
木材・紙製品等製造業
企業概要
龍神村の林業の新たな担い手として、森を守り、育て、引き継いでいく
人が植えた木は人の手入れなしには上手く育ちません。木の生長に合わせ、下草刈りや間伐を丁寧に幾度も繰り返していくことで健全な森林が育ちます。そして森林をこれからも健全な形で維持するには木材を適度に利用していくことが必要です。「育てて、伐って、使って、植える。」という人と森林との共生の輪を広げていくことで一緒に龍神村の林業を担っていきましょう。
企業プロフィール
1965年11月1日に奥日高・上山路・龍神の3組合が合併し、龍神村森林組合として発足した当組合は、森林の育成や伐採・収穫をはじめ、製材加工、木材市場、道の駅など林業に関わる幅広い事業を展開しています。
また、地域のイベントや、小中学生の見学対応、学校に赴いて行う木育教育にも積極的に取り組んでいます。
トップからのメッセージ
当組合は県内トップクラスの事業規模を誇り、森林の整備をはじめ生産・加工など幅広い分野で高い専門知識と技術を持った人材が活躍しています。たとえば、近年再評価の動きが高まっている架線集材(ワイヤーロープを張って急峻な現場から木材を運び出す方法)は龍神村では昔から盛んに行われ、確かな技術を受け継いだ若手が第一線で活躍中。また、木造住宅を建てたい施主と工務店を繋ぐWEBサイト「フォレスタイル龍神」を2020年にオープンするなど新たなチャレンジにも積極的に取り組み、販路拡大に乗り出しています。
部署や仕事内容は違っても、私たちが何より大切にしているのはチームワーク。時には危険を伴う作業もあるために仲間同士の連携は必須で、力を合わせて業務に取り組んでいます。
代表理事組合長 眞砂佳明
PR
和歌山県下でも有数の林業地である龍神村地域で生育されたスギやヒノキは、素直に伸びて寸分の狂いが少なく、中身はよく締まって密度の高い丈夫で美しい木材です。龍神村では木材の質や価値をより高められるよう、昭和40年代から地域ぐるみで植栽や育林に関する工夫と努力を続けてきました。その結果、龍神村の木材は県内のみならず近隣の関西地方や首都圏でも高く評価され、優良国産材「龍神材」と呼ばれるようになり、平成22年には地域団体商標において「龍神材」ブランドの登録が認められています。
将来の展望
健全な森林を次の世代に受け渡すこともわたしたち森林組合の大きな役割だと考えています。
そのために、和歌山県や田辺市と連携した地域森林管理体制の確立、循環型林業の確立と木材販売力の強化、従業員の新規採用と人材育成に取り組み、組合員に信頼され、地域社会を支え、働きがいのある組織を目指します。
会社概要
事業内容 | 林業、木材製造業 |
---|---|
本社所在地 |
〒645-0414 和歌山県田辺市龍神村東401番地 |
マップ | |
創業 | 1965 |
設立 | 1965 |
資本金 | 87,335,000 |
売上高 | 539,951,907 |
主要顧客 |
和歌山県、田辺市、龍神地区管内組合員等 主な顧客が個人であるためデータなし
|
代表者 | 眞砂 佳明 |
従業員数 |
正規社員
男性27名/女性3名
非正規社員
男性38名/女性15名 |
女性管理職の有無 | あり |
シニア再雇用の実績 | あり |
平均年齢 (正規社員) |
45.9歳 |
平均勤続年数 (正規社員) |
20.6年 |
平均有給休暇消化率 40%以上 |
あり |
平均有給休暇消化率 | 45%(付与日数は前々年度繰り越し分を含む) |
ボーナス支給 | あり |
通勤手当 | あり |
職員用駐車場 | あり |
特許、表彰、認定等 | 地域団体商標(商標登録第5368352号 龍神材) |
電話番号 | 0739-78-0246 |
FAX | 0739-78-0174 |
URL | http://www.ryujin-shinrin.jp/ |
勤務予定地所在市町村 |
田辺市 |
---|---|
勤務時間 |
8:00~17:00(休憩90分、10:00-10:15、12:00-13:00、15:00-15:15、実働7.5時間) |
休日 |
年間休日101日(隔週土曜・日曜・祝日・年末年始他) |
初任給(昨年実績) |
森林技術職(高卒):184,045円~189,045円 【基本給156,045円、評価手当7,000円(一般職員)、外勤手当2,000円、現場手当1,000円/日※上記初任給は現場手当19日~24日分で計算】 |
諸手当 |
〇通勤手当:車両燃料費 (4km 1,600円/月から発生 ※限度額30km以上20,900円/月) 〇家族手当:社会保険で扶養する同居家族 (配偶者・子女等1人一律3,000円/月) 〇外勤手当:主として屋外で就労する者(一律2,000円/月) 〇現場手当:主として森林技術職(1,000円/1日 ※山の現場作業、草刈り等) 〇評価手当:採用時(一般職員)7,000円/月(最大20,000円/月) 〇資格手当:1資格5,000円/月 □公的資格(測量士、第一種衛生管理者、その他入札に必要な資格) □組合内担当(木材市振り子 組合内IT設備担当者、その他専門担当) 〇進学支援手当:高校生の子供(1名10,000円/月) 大学生、専門学校生の子供(1名20,000円/月 ※24才まで) 〇その他 :時間外勤務手当(x1.25)、休日勤務手当(x1.25) 日曜勤務手当(x1.35)、月残業60時間超手当(x1.50) 深夜残業手当(※22:00以降 x1.50)、管理職手当 |
昇給・賞与 |
昇給:年1回(5月)、賞与:年2回(6月、12月) |
福利厚生 |
〇各種社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、介護保険) 〇定期健康診断、ストレスチェック、※振動病検診(※森林技術職) 〇資格取得支援(業務に係る資格取得費用は組合が負担します) 〇財形貯蓄 〇置き社食制度(1食100円~200円) 〇退職金制度 〇介護・育児休業制度 〇チェンソー購入補助制度(半額) 〇チェンソー防護ズボン配布(森林技術職、年1~2着程度※系統組織の助成制度による) 〇空調服支給(1回のみ) 〇定年後再雇用制度 |
仕事内容 |
森林技術職(林産部門) 森林を主体とした現場で、杉や桧を伐倒、造材して山から運び出す作業を中心に行います。チェーンソーを使用した作業が基本ですが、近年は、プロセッサやグラップルと呼ばれる林業用の重機を操るオペレーター業務も重要です。施工前に事務方の従業員と共に山に入り、作業手順や安全に関する計画を立て現場の施工管理を進めていきます。 |
高校生の採用・離職状況
採用年度 | 採用人数 | うち離転職者数 |
---|---|---|
令和 4 年度 | 0 名 | 0 名 |
令和 5 年度 | 0 名 | 0 名 |
令和 6 年度 | 0 名 | 0 名 |
更新日時:2024年10月31日